ご依頼者様の叔父様が特別養護老人ホームにご転居され、生前整理で叔母様のご自宅をご売却することになり、当社にゴミの撤去と家屋解体のご依頼を頂きました。ご依頼者様の叔母様が在宅で叔父様の介護をされていたのですが、叔母様も体調を崩され、ご入院してしまいました。ところが、叔父様にはご子息がいないため、ご依頼主のお父様が在宅介護をしていたのですが、限界が来てしまったとの事です。ご自宅は叔母様名義なので、ご売却して老後資金として使われるそうです。
2020年10月1日時点の総人口1億2,571万人に対して、65歳以上の高齢者は3,619万人で高齢化率28.8%の「超高齢社会」に突入致しました。内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によると、2012年は認知症高齢者数が462万人と、65歳以上の高齢者のおよそ7人に1人が認知症であることが分かりました。さらに、2025年にはおよそ5人に1人にまで増えるとの推計も出ており、認知症は誰もがなり得るものであり、家族や身近な人が認知症になること等を含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
尚、建物の解体と室内のゴミの撤去のお問い合わせからお見積りまで費用は一切かかりません。ご契約に至るまで何度か現地でお打ち合わせをさせて頂くことがありますが、お客様に十分に納得を頂いてから、ご契約して頂きたいため、派遣費用はすべて弊社負担とさせて頂いております。不動産の直接買取も致しております。併せてご相談下さい。